2006年05月06日
□□屋(5/4)
父、弟と那覇空港で帰省してきた兄を迎えて、□□屋に行った。店に入ったのは13:00を少し過ぎていたが、ほぼ満席だった。女性が1人で注文を取り、配膳している。前の客の食器が置かれたままのテーブルに次の客が座らざるを得ない状況だった。少し待たされてから、父がイナムドゥチ定食、兄が中味汁定食、私がムジ汁定食、弟が見たことも食べたこともない定食(名前は忘れてしまった)を注文し、その他にミヌダル、ウムクジプットゥルー、ラフテーともう1品頼んだ(こちらも名前を忘れた)。
また少し待たされて、兄、父の順で注文の品が運ばれてきた。少し間があって、私にイナムドゥチ定食が運ばれてきた。「私はムジ汁定食ですよ」と言ったら、弟の前に置こうとするので、弟でもないと言った。またしばらく間があって、今度は中味汁定食が運ばれてきたので「私はムジ汁定食ですし、4人別々の注文をしたから、中味汁はここじゃありませんよ」と念を押した。「ムジ汁と何ですか」と訊かれたが、弟が注文した定食の名前を既に全員が忘れていたので「メニューの定食欄の最後にあったものです」と答えた。すると今度はすぐにゆし豆腐が運ばれてきた。
繰り返しコントか?ひとごとならば笑えるけれど、我がことなので笑えんやっさー。
「私はムジ汁ですし、ゆし豆腐はここのテーブルじゃないですよ」と可能な限り冷静に対応したが「ムジ汁と何でしたっけ」とまた訊かれたので「注文取る時にメモしてたでしょ。それを見て下さいよ、それを」と少し声を荒らげてしまった。間もなく無事に私の元へムジ汁定食が届いたが、弟はもうしばらく待たされて、結局注文した料理を食べることができなかった。売り切れていたからだ。
改めてムジ汁定食を頼んだ弟に「今度違うのが来たら、テーブルひっくり返すふりするから、羽交い締めにして止めろよ」と父に聞こえないように小さな声で命じた。兄はニヤニヤ笑っている。追加のムジ汁定食がすぐに運ばれてきたので、くさい芝居をせずに済んだのは我々にとっても□□屋にとっても幸いだった。最後の最後に名前を忘れた単品料理も売り切れていると知らされたが、もうどうでもよかった。
店を出た14:00過ぎには店内に1組か2組の客しかいなかった。そういえば、以前父と来たのは14:00頃で、その時も空いていたなと思い出した。次回から□□屋に行くのは14:00前後にしよう。前回父と来た時に沢山生っていたサクランボがわずかだが、鳥についばまれることもなく、干からびながらもまだ枝にぶら下がっていた。
また少し待たされて、兄、父の順で注文の品が運ばれてきた。少し間があって、私にイナムドゥチ定食が運ばれてきた。「私はムジ汁定食ですよ」と言ったら、弟の前に置こうとするので、弟でもないと言った。またしばらく間があって、今度は中味汁定食が運ばれてきたので「私はムジ汁定食ですし、4人別々の注文をしたから、中味汁はここじゃありませんよ」と念を押した。「ムジ汁と何ですか」と訊かれたが、弟が注文した定食の名前を既に全員が忘れていたので「メニューの定食欄の最後にあったものです」と答えた。すると今度はすぐにゆし豆腐が運ばれてきた。
繰り返しコントか?ひとごとならば笑えるけれど、我がことなので笑えんやっさー。
「私はムジ汁ですし、ゆし豆腐はここのテーブルじゃないですよ」と可能な限り冷静に対応したが「ムジ汁と何でしたっけ」とまた訊かれたので「注文取る時にメモしてたでしょ。それを見て下さいよ、それを」と少し声を荒らげてしまった。間もなく無事に私の元へムジ汁定食が届いたが、弟はもうしばらく待たされて、結局注文した料理を食べることができなかった。売り切れていたからだ。
改めてムジ汁定食を頼んだ弟に「今度違うのが来たら、テーブルひっくり返すふりするから、羽交い締めにして止めろよ」と父に聞こえないように小さな声で命じた。兄はニヤニヤ笑っている。追加のムジ汁定食がすぐに運ばれてきたので、くさい芝居をせずに済んだのは我々にとっても□□屋にとっても幸いだった。最後の最後に名前を忘れた単品料理も売り切れていると知らされたが、もうどうでもよかった。
店を出た14:00過ぎには店内に1組か2組の客しかいなかった。そういえば、以前父と来たのは14:00頃で、その時も空いていたなと思い出した。次回から□□屋に行くのは14:00前後にしよう。前回父と来た時に沢山生っていたサクランボがわずかだが、鳥についばまれることもなく、干からびながらもまだ枝にぶら下がっていた。
Posted by 百紫苑(hakushon) at 01:45│Comments(0)
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