よーんなー沖縄

　昨晩19:15頃帰宅したら、いつも通りチャンイがお迎えしてくれたので、抱き上げてお腹の傷を見ると………縫われた糸の端っこが伸びている！それに伴って、引っ張られた傷口がシワシワになって縮んでいる………頭がクラクラした。

　そこで、心を鬼にしてチャンイのお腹からぶら下がっている絆創膏を一気にはがした。チャンイは短く叫んで、私の手に噛みついた。それから逃げまどうチャンイを追いかけて、再び抱き上げお腹に新しい絆創膏を貼ったが、すぐにはがされた。せめてボディスーツを着せなければと試みたが、噛まれたり引っ掻かれたりで胴体に通すのがやっとだった。

　うーん、腹巻みたいでカッコ悪いな、チャンイ。

　チャンイは腹巻を嫌がって、口で引っ張ったり後脚で引っ掻いたりする。腰をクネクネさせて歩く。腹巻が胴体を締めつけているのかと確認のためチャンイに近づくとダッシュで逃げる。もうお手上げだ。全身が汗ばんでいた。

　20:00過ぎに帰ってきた妻と2人がかりでチャンイのお腹に絆創膏を貼った。しかし、腹巻を伸ばしてボディスーツにするのは2人がかりでも駄目だった。腹巻をしてからチャンイの動きが変なので、それを取ってやった。途端に動きがよくなったチャンイは冷蔵庫の上に飛び乗って、我々を警戒した。やれやれ。しばらくして下りてきたチャンイは絆創膏をペロペロ舐めるが、はがそうとはしないので、そのままにしておくことにした。私が絆創膏を無理やりはいだ跡が赤くなっていた。

　今朝はまだお腹に絆創膏がしっかりついていたが、今頃また根気強くはがしにかかっているのではないかと心配だ。