2006年02月14日

バレンタインデイに浮かれない

 昨日の琉球新報夕刊によると、義理チョコは年々減っていているという。実に喜ばしいことだ。
 小学校5年生の頃からバレンタインデイの存在は知っていたが、それはませた女子の間で密やかに囁かれるだけで、私には無縁だった。色気づく中学高校時代は、男子校で寮生活を送っていたので、バレンタインデイどころか女子そのものと全く縁がなかった。
 初めて義理チョコをもらったのは大学1年の時だった。何故か2人きりの時に友人の彼女からチョコレートを差出され、ドギマギしつつ「もらえない」と断ると、「義理チョコだから気にしないでよ」と言われた。「ギリチョコ?…あぁ、義理チョコね…義理チョコか…」とバカみたいに呟いて受取ったことを憶えている。
 それから去年まで毎年義理チョコをもらっていたが、あまり嬉しくなかった。第一に義理用の安いチョコレートはあまりおいしくない。次に義理のくせにお返しを期待される。うんざりだ。「愛は惜しみなく与えるべきものだから、見返りを望んではいけない。蝦で鯛を釣ろうという魂胆があるのなら、これは愛ではなく商売だ」と時々説教じみたことを思わず口走っては、イヤな顔をされていた。
 今年は義理チョコが1個もない。心にもないお礼を言う必要がないから清々している。妻からのチョコレートも半ば義理だけど…。

同じカテゴリー(独言)の記事
47年前の今日、
47年前の今日、(2006-06-30 17:21)

続よーんなー沖縄
続よーんなー沖縄(2006-06-29 16:48)

様式?
様式?(2006-06-28 09:28)

カリスマ美容医師
カリスマ美容医師(2006-06-27 18:53)

Posted by 百紫苑(hakushon) at 19:05│Comments(0)独言
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。